2025年6月3日、アサヒビールから数量限定で発売された【アサヒ生ビール ワンサード】。
“マルエフと黒生を2:1でブレンド”という、ちょっと珍しい組み合わせに「どんな味?」「飲みやすいの?」と気になっている方も多いのでは?
SNSでは「絶妙なバランス!」「黒ビール苦手でも飲める」といった口コミも登場し、注目度も上昇中。
実際のところ、どんな味わいなのか?飲みやすいのか?
この記事では、ビール好きの筆者が実際に飲んで感じたリアルな感想をお届けします。
味わい・香り・合うおつまみ・美味しい飲み方までしっかりレビューしました!
アサヒ生ビール「ワンサード」とは?
「ワンサード」は、アサヒの人気商品「マルエフ(アサヒ生ビール)」と「黒生」を2:1でブレンドした限定ビールです。
もともとは「出張!マルエフ横丁」などのイベントで提供されていた“裏メニュー”。
その人気ぶりから、ついに缶ビールとして登場!
【アルコール度数】5%
【価格】350ml缶で約220円(税込)前後(店舗によって異なる)
関東甲信越エリアにて限定販売開始。しかも数量限定なので、見かけたらすぐにカゴに入れるのがおすすめです。
実際に飲んでみた!味・香り・見た目レビュー

◆ 外観・色合い
グラスに注ぐと、見た目からして特別感あり。
黒ビールほど濃くはないけれど、赤みを帯びた深い琥珀色で、まさに“ちょうど中間”といった印象。泡立ちはきめ細やかで、持続力も上々です。
◆ 香り
口元に近づけると、麦芽の香ばしさがふわっと広がります。
黒生のロースト感と、マルエフのやさしい香りが同時に感じられる複層的な香りで、意外と奥深い。
◆ 味わい
実際に飲んでみると…
- マルエフのまろやかさがベース
- 黒生のコクが後味でじんわり広がる
- 苦味は控えめで、甘みとのバランスが絶妙
- 後味はスッとキレるので、くどくない
黒ビールが苦手な方でも「これなら飲める!」という声が多いのも納得。
逆に、ガツンとした黒ビールを求めている人にはやや物足りないかもしれませんが、家飲みで気分を変えたい時にはぴったりの1本です。
合うおつまみ4選|まろコク系に合うのはこれ!
ワンサードの“まろコク”には、以下のような旨味系・燻製系のおつまみがよく合いました。
- スモークチーズ:香ばしさとまろやかさがマッチ
- ローストビーフ:ビールのコクと肉の旨味が好相性
- 軽めの唐揚げ:油っこくないタイプがベスト
- 焼き鯖 or 焼き鳥(塩):塩味がビールの味を引き立てる
◎ 個人的ベストペア:焼き鳥(塩)+ワンサード。グイグイ飲めてしまいます。
あえてシンプルな塩味ベースのつまみと合わせることで、ビールのコクが引き立つ感じがしておすすめです。
美味しく飲むためのちょい工夫
限定ビールだからこそ、飲み方にもこだわってみたいところ。
おすすめは以下の2つ。
◎ 氷を1つだけ入れる「チル飲み」
軽く冷やしすぎると風味が落ちると言われがちですが、氷ひと粒だけで“キレ”が増して、食中酒にも最適。
ビール初心者にもおすすめのアレンジです。
◎ グラスに注いで「香り」を楽しむ
缶のままでももちろん美味しいですが、香り立ちを楽しむなら絶対グラス派。
家飲みでちょっと贅沢気分を味わいたい人には、注ぐだけで雰囲気UPします。
まとめ|ワンサードは“ちょうどいい”新感覚ビール!
「アサヒ生ビール ワンサード」は、マルエフのやさしさと黒生のコクを絶妙なバランスでブレンドした“ハーフ&ハーフ感覚”の1本。
こんな人におすすめ:
- 黒ビールはちょっと苦手…だけど興味ある!
- 家飲みでちょっと変わった味を楽しみたい
- マルエフ・黒生どちらも好きで、組み合わせに興味がある
✔ 黒ビール初心者でも飲みやすい
✔ 家飲みに“変化球”を加えたいときに最適
✔ 数量&地域限定なので、見つけたら即買い推奨!
※本記事は20歳以上の方を対象とした内容です。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。また、本記事は飲酒を強制・推奨するものではありません。お酒は適量を守り、健康に配慮してお楽しみください。